番号-名称 年 代   構造等
015 旧藤田家別邸
和館
大正12年(1923)
昭和36年(1961)移築
木造平屋建、建築面積216㎡、瓦葺、玄関ポーチ付
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特徴等
旧藤田家別邸は、弘前市出身で日本商工会議所会頭を務めた藤田謙一が営んだ別邸で、弘前城の南方に位置している。和風の冠木門及び両袖番屋と、敷地内の洋館、和館及び倉庫の4棟が登録文化財となっており、庭園とともに大正期の実業家別邸のたたずまいを今に伝えている。
和館は桁行7間、梁間4間半、寄棟造の母屋妻面に入母屋造の玄関及び車寄せを接続し、背面に離れを雁行形に配する。座敷廻りに1間幅の縁側を巡らし、さらに平側南面に下屋庇を張り出している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/青森県HP/弘前市HP
2018-12-3
旧藤田家別邸和館 (撮影:2013-7)
    青森県の登録文化財建造物      2018-12-2 現在